
Twitterのアクセシビリティが本日、視覚障碍者や視覚障害のある方向けに向上しました。同社は、画像の説明文を1ヶ月間テストした後、全世界で改善を進めています。
背景
Twitterでは、ウェブと同様に、画像にテキストによる説明を追加できます。これは画像を見る代わりに、別の情報を提供するため、ALTテキストと呼ばれます。そのため、テキストを音声化するスクリーンリーダーを使用しているユーザーは、テキストだけでなく画像の説明も聞くことができます。
Twitter では、エスプレッソカップの写真を例に挙げています。
小さなループハンドルが付いた小さな白いマグカップ。濃い茶色のエスプレッソが一杯注がれ、その上には薄茶色のクレマが浮かんでいます。マグカップは、ミディアムブラウンの木製テーブルの上に置かれた小さな白いソーサーの上に置かれています。
先月、Twitterはこの機能の改善をTwitterユーザーの3%を対象にテストすると発表しました。最も重要な機能の一つは、テキストによる説明文が付いた画像に表示されるALTバッジです。これは、視覚障碍のある方にも見つけやすく、視覚障碍のある方が使用するスクリーンリーダーでも読み取れるように設計されています。
Twitterのアクセシビリティがすべてのユーザー向けに向上
Twitterによれば、この改善は現在、Web、iOS、Androidを通じてすべてのTwitterユーザーに展開されているという。
お約束通り、ALTバッジと画像の説明表示が本日、全世界で利用可能になります。この1ヶ月間、バグ修正と限定リリースグループからのフィードバック収集に取り組んできました。準備は万端です。皆さんも準備万端です。さあ、画像の説明を記入しましょう!
ツイートの画像をアップロードすると、Web では[説明を追加]リンク、 iOS アプリでは+ALTボタンが表示されます。

クリックまたはタップするとテキストボックスが開き、画像の説明を入力できます。最大1,000文字まで入力できます。入力が完了したら、「保存」(ウェブ)または「完了」 (iOSアプリ)をクリックしてください。
説明テキストを読むには、ALT ボタンをクリックまたはタップします。

スレッドのコメントからは、Twitter にはまだやるべきことが残っていることが伺えるが、これは非常に歓迎すべき進展であることは間違いない。
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